熱海でオーシャンビューの温泉宿を探していると、「本当に海が見えるのかな?」という不安がよぎることもありますよね。
私も以前、記念日の旅行で熱海に泊まった際、予約した宿が「全室オーシャンビュー」と書かれていたのに、低層階で海がほとんど見えずがっかりした経験があります。
だからこそ、きちんとした情報で選びたいものです。
心から満たされる旅にするために、事前の情報収集は大切ですね。
ここでは、実際の体験と最新情報をもとに、オーシャンビューと温泉を楽しめる宿を3軒厳選しました。(・∀・)イイネ!!
この中から、あなたにぴったりの宿を見つけてくださいね。
それぞれに違った魅力がありますので、比較して選んでみてください。
海景保証が要条件「熱海温泉ホテルサンミ倶楽部」
「熱海温泉 ホテルサンミ倶楽部」は、海岸沿い近くに建つホテルで、相模湾を望めるロケーションが魅力です。
家族旅行や母娘旅行でも、友達同士やカップルでも安心して楽しめる、ホテル サンミ倶楽部。サンビーチも徒歩約1分という立地のよさで、海と温泉を同時に楽しめる宿として人気です。
海側の部屋は全室バルコニー付きで、広々とした客室から相模湾を一望できます。特に上層階だと視界が開け、潮風を感じながら景観を満喫できました。朝日や花火大会を眺められるのは、とても良い思い出になると思いますよ。(*´∀`嬉)
ただし、全室オーシャンビューではありません。そのため、予約時には必ず「海側指定」でお願いするのが大切です。
温泉は自家源泉で、お風呂は最上階にある展望風呂が特徴で、海を見ながら入浴できます。開放的な露天風呂付きの大浴場もオススメです!露天風呂からの景色が素晴らしく、夕暮れの海と夜景、朝の静かな海を楽しめます。湯量も豊富で、海辺の宿ならではの湯浴み体験が魅力です。
高さのある視界からの海景はとても美しいです。
海景色を重視するなら、部屋と展望風呂で満喫できるのが嬉しいですね。
お食事
そして温泉を満喫した後の楽しみなお食事ですがお料理は、地元の魚介を中心とした会席が人気。特に天ぷらや刺身、アワビの踊り焼き、金目鯛の煮つけなどが好評で、夕食はとても美味しく楽しんで堪能することができました 。
朝食は和洋バイキングで、ベーコン・スクランブルエッグ・ウィンナー・シュウマイ・釜揚げシラス・温泉卵・干物・目玉焼き等。
館内施設
館内には24時間営業のミニコンビニもあり、夜間のちょっとしたお買い物に便利です。ジュースやコーヒーを買って広々としたベランダで飲む時間も、母娘でのんびり過ごした大切で楽しいひとときでした。
交通アクセス
アクセス面では、JR熱海駅からの無料送迎バス(14:45、15:45発)と復路(9:30、10:00発)があり、事前予約で車がない母娘旅でも移動がスムーズなのは嬉しいポイントですね。
駐車場は事前予約制で(有料1,100円)で利用可能です。
総合評価は楽天トラベルで4.03(775件) 、じゃらんでは総合3.7と、立地・料理・温泉に対する満足度が高く、「海が好き」「お値打ち感がある」「スタッフの温かさ」が特に評価されています。
「海が見える部屋で過ごしたい」方におすすめです。
このホテルは、「立地」「食事」が高評価です。
展望風呂と立地の良さが喜ばれています。
口コミでは、「高層階からの海景色に感動した」「展望風呂からの眺めが印象的」といった声が多いです。
海側客室指定の重要性も口コミでよく触れられていますので、予約時に確認しておくと安心です。
圧倒的スケールの絶景リゾート「ホテルニューアカオ」
錦ヶ浦の断崖に360°の海景色を誇る、ホテル ニューアカオ。
2022年のリニューアル(旧ホテルニューアカオの再開、2023年7月1日)以来、昭和レトロの趣を残しつつ、全室オーシャンビューのリゾートとして生まれ変わり、今も熱海のランドマークとして賑わっています 。
無料シャトルバスでJR熱海駅から約10分、母娘旅行にも嬉しいポイント。館内にはエレベーターも増設され(2025年7月完成予定)、混雑時でも移動が快適です 。
客室は明るく広々。バルコニーから見渡す相模灘と熱海の街並みはまるで絵画のようで、朝日や花火を眺める時間は何にも代えがたい思い出に。スパリウムニシキなど3か所の自家源泉利用風呂もあり、それぞれ泉質や雰囲気が異なるため、湯めぐり好きにはたまらない魅力です 。
お食事
お食事は贅沢そのもの。ホテル内に3つのレストランがあり、中でも「メインダイニング 錦」のビュッフェは和洋食約90種の豪華ラインナップ。地元静岡の魚介やご当地グルメが並び、まるでショーのような演出が楽しめます 。
本格フレンチの「ボヌール」
本格フレンチの「ボヌール」は、海を一望するパノラマビューでいただくコース料理が人気。朝食にも利用でき、静岡らしい干物が美味しいとの声もあります。
上品で開放的な空間で特別感いっぱい
「ボヌール」はガラス張りのダイニングから、広がる海景色を眺めながら優雅に食事ができる空間。ランチ・ディナー共に相模灘と初島の絶景を望み、昼の明るさと夜景の両方を楽しめます。ヨーロピアン調のインテリアで、特別なひとときにぴったりです。
素材の味を活かしたまるで絵のような盛り付けにきっと感動しますよ〜。季節ごとにテーマが変わるので、訪れるたびに新鮮な驚きも。/(^o^)\
ソムリエ厳選ワイン&ペアリングにも対応
ワインはフランスを中心に90銘柄以上、静岡産ワインも豊富。ワインに詳しいスタッフが、料理にぴったりのペアリングを提案してくれます。大人のディナーに華を添えます。
朝食にもおすすめ!和朝食セットも充実
翌朝も「ボヌール」で食事する場合、和定食スタイルでいただけます。脂の乗った大きなアジの干物が名物で、焼きたての香ばしさに自然と笑顔に。朝日を浴びながらゆったりした朝食タイムが楽しめます。
日本料理「舞扇」~季節の和懐石~
海と風光が調和するホテル ニューアカオで、静かに和を堪能できるレストランが「舞扇」です。
「舞扇」はホライゾン・ウイング内で海を望む和モダンな空間で半個室風の席もあり、ゆったり語らいながら食事できる空間が魅力です 。
特別な日のディナーとして選んでみるのも良いかもしれませんね。
お子さま連れ&利用しやすい安心設計
小学生向けや幼児メニューもあり、家族旅行でも利用しやすい配慮がされています。料理の取り分けにも困らず、母娘+孫世代などの旅行でも安心です。
館内リニューアルでは、2024年11月に新フロント&ロビーショップもオープン。キラキラのシャンデリアやレトロな家具が並び、昭和の香りと現代の快適さの調和が魅力です 。昭和な感じがレトロで可愛いと若い世代の方にも人気の様です。ショップではオリジナルグッズや温泉まんじゅうも手に入るので、ショッピングも楽しいひととき。
さらに2025年2月からは「昭和100年記念!昭和レトロバイキング」イベントがスタート。懐かしい昭和メニューを堪能しながら、昭和世代の母娘には懐かしさと新しさの両方を味わえる体験です 。
海風を感じながらゆったり温泉に浸かり、窓辺で語らうひとときは心からリラックスできる時間でしす。それぞれが満足できる空間だと思います。
ホテル内だけで一日過ごせる充実感が味わえます。
こちらは「立地」と「お風呂」の評価が高いです。
スタッフの対応や館内の清潔感が好印象との声が多いです。
口コミでは、「部屋からの朝日が忘れられない」「施設内が広くて楽しい」という感想が目立ちました。
海だけでなく、ホテル自体を楽しみたい方におすすめです。
海景と海鮮ビュッフェを満喫「ホテルリゾーピア熱海」
駅近&海一望!母娘で楽しむ「ホテル リゾーピア熱海」
JR熱海駅から徒歩10分、無料シャトルバスもあるというアクセス至便な立地に佇むのが、ホテル リゾーピア熱海。全室オーシャンビューで、部屋や大浴場から相模灘を眺めながら過ごせる宿として口コミ評価も高評価です。
駅から歩いて行ける海辺のリゾート
駅から歩いて10分ほどですが、坂道もあるため、無料シャトルバス(要予約)があるのは母娘旅には大助かり。駐車場は完全予約制ホテル隣接駐車場と第一駐車場となっているようですので、自動車で行かれる予定の方は事前にお問い合わせくださいね。
オーシャンビューの客室で朝日を眺める
「和洋折衷スタイル」のお部屋は広々とした造りで、ベランダ付きのオーシャンビュールームが基本。朝日や夜の月光に映える海景が素敵で、ベランダで静かに過ごす時間は至福!
湯量たっぷり!海を望む温泉
大浴場もオーシャンビューで、解放感たっぷり。ただし、大浴場は地下にあり、移動には階段を使う必要があるため、足元に注意が必要です 。とはいえ、湯船に浸かりながら見える広い海は格別!朝風呂もまた格別でした。
地元海鮮&和洋ビュッフェの食事
夕食・朝食ともに内容豊富で、「新鮮な海の幸」「おいしい朝食」と好評 。特に朝の焼き立て干物は絶品で、母娘で「朝から贅沢ね」と微笑みました。
食事はビュッフェ形式で、海鮮をふんだんに使った料理が豊富です。
私は宿泊時に、アジの干物や新鮮なお刺身をたっぷり味わい、思わずおかわりしてしまいました。
温泉は小さめですが、ガラス越しに海を見ながら湯浴みができ、のんびりくつろげました。
館内には女性専用大浴場もあり、女性同士でも安心して利用できます。
コスパよく海もごはんも楽しめるのが魅力です。
こちらは「食事」と「サービス」の評価が特に高いです。
「駅近で便利」「ビュッフェが美味しい」という声が多く寄せられています。
口コミには、「海を見ながら食事できるのが嬉しい」「想像以上に便利で快適だった」という感想も目立ちました。
熱海でオーシャンビューの温泉宿3選のまとめ
熱海でオーシャンビューの温泉を楽しみたいなら、宿選びのポイントは「海側指定ができるかどうか」「眺望の条件を確認すること」です。
「ホテルサンミ倶楽部」は海側指定必須。
「ホテルニューアカオ」は高台からのパノラマ絶景と設備の充実感。
「ホテルリゾーピア熱海」は駅近&海鮮ビュッフェが魅力。
「ホテルサンミ倶楽部」:海側指定で「海の見える部屋」
「ホテルニューアカオ」:高台からの絶景リゾート
「ホテルリゾーピア熱海」:駅近で食事も満足
どのホテルも、それぞれの良さがあるので、あなたの旅に合う一軒を見つけてください。
きっと素敵な思い出になりますよ。
熱海では最近、プリンや干物が人気のお土産になっています。
熱海駅前の「熱海プリン」は、可愛い瓶に入ったなめらかで優しい甘さのプリンが大人気で、休日には行列ができるほどです。
見た目も可愛く、写真映えするのでお土産にすると喜ばれます。
また、熱海の港町ならではの干物もおすすめ。
新鮮な魚を天日干ししたもので、旨みが凝縮されていて、家庭でも簡単に楽しめます。
どちらも熱海らしい味わいが楽しめるお土産ですので、ぜひチェックしてみてください。
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